【日常】シチューが私の固定観念を変えた。

はけん

こんにちは、すっかり夏らしくなってきましたね。

そんな季節にそぐわない、シチューのお話を本日はします笑

【家庭】シチューに何入れる?

皆さんは、シチューを食べるときにタンパク質となるものについて、何をいれますか?

ものすごく変な聞き方ですが、言葉の力を発揮させないようにするには、この用語しかなかったです笑

つまり、お肉的なものは何をいれますか?

と聞くと、お肉を思い浮かべてしまうので、こんな感じになりました。

私の家はシチューといえば鶏肉でした。

お肉に限らず、鮭などの魚を入れるご家庭もあるのでしょうか。

友人に聞いて見たところ、シチューにはウインナーを入れるようです。

確かに、シチューはスープ的なものになるので、スープをイメージすればウインナーでも納得できますが、鶏肉で育った私は少々物足りなさを感じますね(肉好き)

シチューに関しては、ご飯で食べるか、パンで食べるか、かけるのか、かけないのかなど主食との相性に焦点を当てられてきましたが、タンパク質に注目してみるのもなかなか面白いです。

【挑戦】気まぐれが挑戦に変わる

ある日、私は「明日は生姜焼きをつくろう!」と思い、小分け冷凍していた豚肉を解凍しました。

しかし、次の日は思いの外寒く、なんだかシチューが食べたくなりました。

豚肉解凍しちゃったし、けどシチュー食べたいし…

「シチュー=鶏肉」の私は悩みました。

そこで、豚肉でシチューを作ってみることにしました。

カレーは豚肉だし、チキンカレーもあるし、なんでも合うんじゃないのか?!

と思い、いざ豚シチューを作ってみたのでした。

完成したシチューを食べてみると、ものすっっごく美味しかったです。

豚肉の脂がシチューとマッチしていて、薄い豚肉を使用したため、シチューがたくさんまとわりつき、それはそれは絶品でした。

【変化】それは特別でもなんでもなかった

しかし、ふとシチューのパッケージの裏側を見ると、「鶏肉や豚肉で美味しく作れます」と書いてあったんですよ。

つまり、私の発見は「豚肉でシチューを作っても美味しくなる!」ではなく、「私はシチューには鶏肉だ!」という固定観念があったということなんですよね。

どこかのご家庭では、毎シチュー豚肉を使用されているかもしれないのに、私はそれをしらなかったようです。

普段から自分の考えに固執しないよう心がけてはいましたが、やはり本当に当たり前だと思っていることは疑うこともできないんだなぁと一人しみじみ考えていました。

こういうちょっとした日常の固定観念を、少しずつ発見していきたいなと思ったそんな蒸し暑い日でした。

使用した豚肉はふるさと納税として購入したこちらの豚肉です。

大量なうえとっても美味しかったです!

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